こんにちは！

新潟市西区にあります『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山』の小林です！

皆さん膝が痛いと感じることはありませんか。 ５０歳を超えてくると膝の痛みを感じる人が増えてきます

その症状のほとんどが変形性膝関節症といわれる病気です。そこで今回は【変形性膝関節症】についてお話していきます！

概要

変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が加齢や筋肉量の低下などによりすり減り痛みが生じる病気になります。軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりに棘のような突起物が出来たり、骨が変形したりします。また、関節を覆っている関節包（かんせつほう）といわれる繊維膜の内側に炎症が起こる為に、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水が溜まった」状態になります。

症状

初期：膝の違和感・曲げにくさ　　

起床後に身体を動かし始めたときに膝のこわばりを感じることがあります。　

起き上りや、歩き出した時になんとなく膝がこわばる、重く感じて動かしにくい、はっきりわからない鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れてきます。

もう少し症状が進んでくると、階段の上り下りや正座、急な方向転換などに痛みを感じるようになります。

中期症状 – 膝の腫れや熱感、変形の進行

休んでいたら治まっていた膝の痛みがなかなか消えなってきます。

正座や深くしゃがみこみ動作、階段の登り降りなどが膝の痛みがつらくてできなくなってきます。膝関節内部の炎症が進む為、膝が腫れて熱感もでてきます。関節液の分泌量が増えてくると、膝の変形が目立ってくるようになり、関節がすり減って摩擦が大きくなるため、歩くときしむような音がしてきます。

末期症状 – 日常生活への支障

関節軟骨がほとんどなくなることにより、骨同士が直接ぶつかるようになってきます。ここまでくると、初期、中期段階でみられた症状がすべて悪化して、普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも難しくなってきます。日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭まるため、精神的な負担も大きくなりがちです。

治療法

・自宅でできる運動療法

・薬物療法

・手術療法

などと膝の状態に応じて治療は変わってきます。少しでも当てはなる症状がありましたら、できるだけ早く検査を受けて治療をはじめる事が大切です！

新潟市西区にあります『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山』では、症状をしっかり検査した上で症状にあった治療をさせていただきます。

症状改善にむけてベストな提案をさせていただくので一緒に頑張っていきましょう！

新潟市西区のぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山での治療の流れ

１，ヒアリング

カウンセリングシートをもとに、患者様のお悩みの症状などをお伺いします。

２，検査

原因を調べるために姿勢のお写真を撮らせて頂いたり、徒手検査や電気を使った検査を行っていきます。

３，お身体の状態説明

ヒアリングや検査をもとに、お身体の状態と症状の解決方法をご説明させていただきます。

４，施術

お身体の状態に合わせて治療を行います。

筋肉や関節の硬さや姿勢を改善するZERO整体や痛みを除去する立体動態波という電気治療を行います。

５，プランニング

再検査を行い、日常生活で気をつけることやご自身でできるケアをお伝えしたり、今後の治療プランを決めていきます。

ご不明点等ございましたら、電話、当院の公式LINE等でお伺いください。

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山

〒950-2002

新潟市西区青山1-9-1

TEL 025-234-0708