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今の肩の痛みは肩腱板損傷の症状では? 新潟市西区整骨院|新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院

今の肩の痛みは肩腱板損傷の症状では? 新潟市西区整骨院

 

 

肩は、うでの骨(上腕骨)、肩甲骨、鎖骨の3つの骨で構成されています。

腕の骨の上のほうは丸い形をしていて、肩甲骨の端のお皿の様なものとくっついています。丸いほうに対しお皿の大きさが3分の1の大きさしかありません。その為不安定な構造になっています。その為周りの筋肉で安定を保っています。この筋肉を腱板といいます。そしてこの筋肉(腱板)を痛めてしまうことを腱板損傷といいます。

 

 

 

腱板損傷の原因

年齢による腱板の異常です。

年を取ると筋力の低下が早まったり、今までの筋肉への負荷がかかり脆くなったりで、傷んでいきます。なので重いものを持つことが多い方は他の人に比べ傷みやすいです。損傷が激しいと何もしていなくても自然と切れていることもあります。特に40代以降が腱の異常が起こりやすく利き手の肩に多く発生します。ピークは60代ともいわれています。

次に多いのがけがです。転倒などで肩を直接どこかにぶつけて損傷することもあれば、手をついた衝撃でも起こります。

その他、電車のつり革を掴んだときや洗濯物を干すときなど肩を少し動かしただけでも起こってしまいます。

野球での投球動作を繰り返すなどの使い過ぎ(over use)でも起こります。

 

腱板損傷の症状

 

腕を上げたり下ろしたりする時に、肩の痛みがでたり引っかかり感がある。ゴリゴリという音がする。

洗濯物を干したり、布団を上げたりするときに肩の痛みが出る

転倒したり、腕などを捻ったりで症状の出るきっかけとなるけががあった

本を読んだり髪を洗う時、腕がだるくなり下ろしたくなる

自分の力では腕を上げることはできないが人に上げてもらうとあがる

特に症状として一番強く出るのは深夜帯での痛みです。

 

腱板損傷が起こっていても肩を上げることは可能なこともあります。肩の周りの筋肉は多く、損傷していてもほかの筋肉が補うことで肩が上がります。すべての筋肉が切れるのはまれです。何もしてなくても痛くなることもあったり、特に寝ているときに肩が痛くなることが多いです。

損傷が進むと、寝ているときに肩の痛みが強くなり不眠などの症状を起こす事があります。

またコップなども軽い物まで持ち上げる事が出来なくなります

2・3週間肩の痛みが続きますが、徐々に落ち着きついてきます

 

夜間痛の改善の仕方

ぜろすぽ新潟市西区青山・新潟市秋葉区新津本町院では腕(上腕)の3分の2上から肘の下にタオルを置くのと、お腹の上にタオルを置きそのうえに手を置くことで筋肉にストレスなく寝れる状態を作れると考えています。

※損傷の程度にっよって調整が必要です。

 

ぜろすぽ新潟市西区青山・新潟市秋葉区新津本町院での腱板損傷の施術の流れ

①テスト

肩に痛みにもいくつか疾患がある為テストをしてほかの疾患と鑑別をしていきます。

※似ている肩の痛みの症状が出てくるのが四十肩・五十肩、石灰沈着性腱板炎になります。

石灰沈着性腱板炎の所見がみられる場合は整形外科でレントゲン・超音波診断装置等で画像診断をしていただきます。

腱板の部分損傷の場合は肩周囲の筋肉を緩め、痛みが出ない範囲の可動域訓練を行います。

②全身の状態の確認

全身の状態を見た上で歪み、筋肉・筋膜の塊が原因で上腕骨・肩甲骨・鎖骨(肩関節を構成している骨)の位置関係にズレが生じ、うまく動いていない、痛みが発症している場合がありますのでその改善を行っていきます。

③テーピング処置

日常生活にも支障が出ていたり、仕事を休めず、使わなければならない方などにお勧めします。

④運動指導

完全断裂だった場合に関しては、安静にしておきましょう。

部分断裂だった場合は、他の筋肉を少しでも動かしていきましょう。

詳しい運動の仕方はこちらから↓

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_219.html

 

ご不明な点がございましたら、お電話、LINE、Instagramなどでご相談下さい。

 

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