慢性疲労症候群について｜新潟県の新潟市のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

慢性疲労症候群は、検査をしても異常が認められないにも関わらず、日常生活を送ることができないほど強い疲労感が半年以上続く状態を指します。
普通の疲労と違い、睡眠時間を長くしたり栄養たっぷりの食事を摂ったりしても、改善しません。

また、この疾病は発熱や咽頭痛、頭痛、筋肉痛、関節痛、脱力感、不眠、過眠、抑うつ、思考力低下、不安など、様々な症状も同時に現われます。

この病気が広く知られるようになってからまだ30年ほどしか経っていないのですが、患者はどんどん増えています。

現在のところ、この病気の原因はわかっていません。
ただ、これまでの症例から、発症には以下のことが関連していると考えられています。

• ・風邪や気管支炎などによる発熱
• ・ストレスによる自律神経の乱れ
• ・免疫力の低下
• ・ウイルスを阻止する免疫物質の過剰生成
• ・化学物質などに反応するアレルギー

• ・内分泌異常

• ・受け身で協調性が高く、我慢強い性格

また、米国では認知機能の低下や起立性調節障害も、慢性疲労症候群と判断する条件に含まれています。

西洋医学では慢性疲労症候群の原因は不明とされ、治療法も対症療法以外ありません。
多量のビタミンCやコエンザイムQ10、漢方薬などのほか、抗うつ薬や抗不安薬などが処方されますが、完治は困難だとされています。

当院では、この病気は自律神経系と内分泌（ホルモン）系、免疫系の3つのバランスが崩れたことによるものだと考えています。

ストレスによって自律神経が乱れると、自律神経の支配を受けている内分泌系や免疫系にも異常が起こります。
するとホルモンバランスが乱れたり免疫機能が暴走して細胞や神経を傷つけてしまったりして、慢性疲労症候群が発症するのです。

そこで、当院では自律神経の調整を軸に治療を行なっています。
患者様との問診や目視、触診に時間をかけ、原因を把握した上で、身体に極力負担をかけない方法で自律神経の正常化を図ります。
鍼灸治療と当院オリジナルのゼロ整体で、身体にかかっている無理な緊張を解きほぐすことができます。

また、自律神経が整うと内臓の働きも良くなり、自然治癒力もアップしていくのです。

慢性疲労症候群は、生活の質を著しく低下させてしまいます。
一日も早く改善させるために、ぜひ当院のゼロ整体をお試しください。