急激な気温の差について行けず体調を崩している方、寒さで身体が強張り肩をすくめたり、足元が寒くなり足を組む方、体が丸まってしまっている方が多いのではないでしょうか？

その中でぎっくり腰が増えてくる季節に近ずいています。

今のうちにぎっくり腰について深く知っておくことをお薦めいたします。

ぎっくり腰とは

“ぎっくり腰＝急性腰痛”は”魔女の一撃”とも呼ばれています。

急に腰に痛みを感じる、腰に熱を感じる（炎症）のをぎっくり腰と言います。

施術などは行はず、完治にかかる期間はおよそ1ヶ月。

症状

重いものを持った時、腰を捻るなどの動作で腰に激痛が起こり、動くことも困難で日常生活に支障がでるほど、一回なると癖になり繰り返すことも。

基本的には安静にし、無理なことはせず過ごしていただきたいのですが、仕事をしなくてはならない方が多いと思います。なので、治療をして完治させることをお勧めします。

原因

疲労、姿勢の悪さ、筋肉不足、日頃の腰の痛みが溜まりに溜まってぎっくり腰に。

他にも腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの腰の疾患からぎっくり腰になることもあります。

治療期間

一般的な期間としては1ヶ月から1ヶ月半くらいで完全自然回復すると言われています。

痛みが出てから、炎症がなくなるのが1週間ぐらいと言われており、その後安静保持をしていただくといる流れになります。ですが、放置しているだけでは再発の可能性が高くなりぎっくり腰を繰り返すことで腰部脊柱管狭窄症になることも。そうなる前にぜろすぽ新潟市西区青山・新潟市秋葉区新津本町院で治療をし、ぎっくり腰を繰り返さない体づくりをしていきましょう。

ぜろすぽ新潟市西区青山・新潟市秋葉区新津本町院の目安の治療期間としましては、日常生活に復帰する期間としては1〜2週間、仕事復帰するまでの期間は約2〜3週間、完全に回復しぎっくり腰を繰り返さない身体にしていくまでの期間は1〜1ヶ月半を目安にして治療をしていきます。

※患者さんの症状によります。

治療方法

①問診

「どのような動作をして腰を痛めたのか」を聞き、肩、腰、脚どこから来ているものなのかを判別していきます。

例）荷物を持った際に痛めた。

どのように持ったのか？→腕だけで持ち上げた

この場合、肩からの可能性がありますので腰と肩の検査をさせて頂きます。

※痛みが強く検査できない場合もあります。

②施術　（期間1〜3週間）

固まっている筋肉を緩めていき、原因になっている筋肉を探していきます。

日頃の姿勢の悪さから来ているのであれば、なぜ姿勢が悪くなっているのか。筋力不足？足を組む癖があるから？様々な要因がありますのでそれを絞っていき、根本から治療を行っていきます。そうすることでギックリ腰を繰り返し起こすのを回避していきます。

③筋力トレーニング　（期間4週間～）

姿勢不良の場合

１）背中でささえられず、身体が丸まってしまい腰だけで支えていることで痛みが出ている方

→背中のトレーニング

２）胸は張れているが、腰を反ってしまっている

→お腹（インナー）のトレーニング

などを提案させて戴きます。

トレーニングが苦手な方でも、自重でのトレーニングから始めますのでやり易いと思います。トレーニングが嫌いな方は原因の筋肉をストレッチするだけでも行いましょう。

腰に違和感、痛み、痺れがでてきたら当院にご相談ください。

詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。↓

（https://www.nhk.or.jp/kenko/disease-332/）

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院　新潟市西区青山

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