こんにちは！新潟市西区にあります、『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山』です。

今回もぎっくり腰についてご紹介していきます。

ぎっくり腰になってしまった時、「安静にしておいた方が治りが早い」という考えはもう古いかもしれません！

ある実験によると、

ぎっくり腰になった時に安静にしていたグループとできるだけストレッチや普段通りの生活をしたグループでは、ストレッチや普段通りの生活を行っていた方が治りが早いという結果が出ています。

そのため、安静はなるべく最小限にし、少しでも痛みが弱まってきたらできる範囲でストレッチや通常の活動に戻すことが重要です。

しかし、お身体の状態や痛みの程度というのは人それぞれの為、いつもの家事を少しずつやってみたり、職場の理解を得た上で、重いものを持ったりすることを避け軽い仕事から復帰してみたり。このような事を心がけることで、結果的に早く良くなるということが言えると思います。

なので今回は、ぎっくり腰に対するストレッチなどについてご紹介していきます。

注意：ストレッチをした時に、痛みを感じたり、ストレッチ後に痛みが余計に強くなる場合には、控えて下さい。

１．仰向けになり、足パタパタ

　①仰向けになり、両方の膝を曲げます。

　②股関節と仙腸関節を動かすイメージで左右に軽くパタパタと足を倒します。　　　　　　　

２．うつ伏せになり、腰揺らし

　①うつ伏せになり、足はまっすぐに伸ばします。

　②そのままの状態でお尻を横に倒すように腰を軽く左右に揺らします。この時も仙腸関節を意識します。

３．体幹強化：ドローイン（腹式呼吸）

　① 仰向けになり膝を立てて「足裏」「お尻」「背中」「後頭部」が床についていることを確認します。

　② 軽くあごを引いて背骨をのばします。

　③ 鼻から息を吸いお腹を膨らませます。そして、カラダを動かさないようにしながら口から息を吐きます。

　④ 息を吐く時にお腹をへこましていき、背中と床に隙間が出来ないように意識します。

　⑤息を吐く時、なるべく全部吐き切ることを意識して行います。

これらは、とても軽めのストレッチなどになります。

最初に言った通り、痛みを我慢せずにできる範囲で動くことが、ぎっくり腰の早期回復に繋がります。

しかし、ぎっくり腰は再発率が非常に高く、４人に1人が1年以内には再発をしています。

そのため、新潟市西区にあります  当院『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山』では、痛みがとれたあとの再発予防までしっかりサポートさせて頂いております。

乱れてしまった姿勢を筋肉を緩め改善させる為のゼロ整体や、

痛みの根本を改善させるために姿勢を保つ筋肉（インナーマッスル）を鍛える楽トレ、

筋力トレーニング、ストレッチ指導など患者様の症状に合わせた施術・治療を行っていきます。

患者様一人一人の症状に合わせた施術・治療を行うため、痛みの原因となっている部分からの根本的な改善を行うことができ、再発予防に繋がります。

ぎっくり腰になってしまった方や、ぎっくり腰の再発にお困りの方はぜひご連絡ください。

最後に、ぎっくり腰になってしまった時の正しい対処法とぎっくり腰に対する体操を添付致しますので、ぜひご確認ください。

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_558.html　← 対処法

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_950.html#topic3　← 体操

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