スタッフブログ
ぎっくり腰予防のための座り方! 秋葉区整骨院|新潟市西区・中央区ゼロスポ鍼灸・整骨院グループ
こんにちは!新潟市秋葉区にあります、『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 新津本町』です。
突然ですが、皆さんは普段職場やご自宅でどのような座り方で過ごされることが多いですか?
もしかしたら、今の座り方では腰に負担をかけ、ぎっくり腰になりやすいお身体をつくってしまっているかもしれません!
そこで今回は、ぎっくり腰にならないための座り方について解説していきます!!
まず、腰に負担をかけやすい座り方 ワースト5を紹介します!
1.足を組んだ状態の座り方
足を組んだ座り方では、骨盤に均等に力がかからない為、背骨が左右どちらかに曲がってしまいます。
そうすることで、骨盤が歪んでしまい、腰や背中などに負担をかけやすい身体が出来上がってしまいます。
2.猫背
猫背いわゆる背中を丸めた状態の座り方では、腰の筋肉に負担をかけやすくぎっくり腰を引き起こす可能性が高くなります。
また、猫背の姿勢は首が前に出るような姿勢になるため、肩こりだったりストレートネックの原因ともいわれています。
3.ずっこけ座り
イスに浅く腰掛け、背もたれに寄りかかるような形の座り方の事を言います。
この座り方では腰の部分に当たる背骨のカーブを変えてしまう可能性があり、ヘルニアになる可能性も高くなります。
4.モデル座り
イスに浅く腰掛け、背もたれに寄りかからず、重心を前にして反り腰になった状態で座る座り方の事です。
この座り方は、上半身を安定させることが難しく、無理な力が腰から背中にかけてかかってしまうので、ぎっくり腰の原因になります。
このように上記の座り方に心当たりのある方は要注意です!!
では、次にどんなことを意識して座るとぎっくり腰の予防になるのか解説します!
①イスに深く座る!
気がついたらイスに深く座り直していただくだけでも、ずっこけ座りを防ぐことができ、腰への負担が減ります。
②背中は、背もたれに軽く沿わせるだけ!
背もたれに強く背中を押しつけてしまうと、だんだんと身体が前に滑りずっこけ座りになってしまいます。また、腰を反らせすぎてしまうと、反り腰となり腰の負担になります。
イスに深く座ったうえで、背中を背もたれに軽く沿わせるようにするのがベストになります。
③骨盤を前や後ろに倒さず、「立てる」ことを意識する!
座っているときは、骨盤を座面に対して垂直に保つことが、腰に負担をかけないコツです。
ずっこけ座りのときには、骨盤が極端に後ろに倒れています。反対にモデル座りは、逆に骨盤が前に倒れています。骨盤が前傾も後傾もせず、「立って」いる状態が、最も腰に負担をかけません。
簡単なやり方として2つ方法があり、
一つは、バスタオルを丸めてロール状にしたものをイスの背もたれと腰の間に挟みます。この時、イスの奥までお尻を入れるようにして座りましょう。
二つ目は、バスタオルを畳み、少し厚くした状態にし、お尻の下に敷きます。しかし、畳んだタオルを太ももの裏まで全部敷いてしまうと意味がないので注意して下さい。
このように、普段の座り方を少し意識していただくだけも腰への負担が少し軽減することができ、ぎっくり腰の予防に繋げることが出来ます。
新潟市秋葉区にあります 当院『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 新津本町』ではぎっくり腰で来院された方にどのように指導させていただくかご紹介します。
乱れてしまった姿勢を筋肉を緩め改善させる為のゼロ整体や、
痛みの根本を改善させるために姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)を鍛える楽トレ、
筋力トレーニング、ストレッチ指導など患者様の症状に合わせた施術・治療を行っていきます。
患者様一人一人の症状に合わせた施術・治療を行うため、痛みの原因となっている部分からの根本的な改善を行うことができ、再発予防に繋がります。
ぎっくり腰になってしまった方や、ぎっくり腰の再発にお困りの方はぜひご連絡ください
最後に、下記にぎっくり腰について詳しく載っていますので一緒にご覧ください。
〈https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_558.html〉
〒950-2002
新潟市西区青山1-9-1
TEL 025-234-0708
〒956-0864
新潟市秋葉区新津本町4-6-24
TEL 0250-25-7939