その腰痛放置すると危険です！〈後縦靭帯骨化症〉　秋葉区整骨院

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その腰痛放置すると危険です！〈後縦靭帯骨化症〉　秋葉区整骨院｜新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 2022年6月29日

その腰痛放置すると危険です！〈後縦靭帯骨化症〉　秋葉区整骨院

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院新津本町青山です🌻

今回は放置すると危険な腰痛〈後縦靭帯骨化症〉についてです！！

後縦靱帯骨化症とは、椎体骨（背骨）の後ろ側を上下に連結し、背骨の中を縦に走る後縦靭帯が骨になった結果、脊髄の入っている脊柱管が狭くなり、脊髄や脊髄から分枝する神経根が押しつぶされて、感覚障害や運動障害などの神経症状を引き起こす病気です。骨になってしまう脊椎の部位によってそれぞれ頚椎後縦靱帯骨化症、胸椎後縦靱帯骨化症、腰椎後縦靱帯骨化症と呼ばれます。

後縦靭帯骨化症は50歳前後の男性に発症することが多く、糖尿病や肥満の患者さんに後縦靱帯骨化症の発生頻度が高いと言われています。

他にも、複数の要因が関与して発病すると考えられています。この病気に関係するものとして、遺伝的素因、性ホルモンの異常、カルシウム・ビタミンＤの代謝異常、糖尿病、肥満傾向、老化現象、全身的な骨化傾向、骨化部位における局所ストレス、またその部位の椎間板脱出などいろいろな要因が考えられていますがはっきりとした原因は分かっていません。特に家族内発症が多いことから遺伝も関係して発症すると考えられています。

症状

頸椎…最初は首や肩甲骨周辺、手や指に痛みやシビレが現れます。症状が進行すると手や指の感覚障害、筋力低下が出現します。また、さらに症状が進行すると両手の細かい作業が困難となる巧緻運動障害や歩行が困難になるほどの運動障害、排尿排便障害などが出現し日常生活動作を一人で行うことが困難になってしまうこともあります。

胸椎…胸椎に起こると、背中に痛みや腰痛、下肢に症状が出現します。最初は下肢のシビレや脱力感が現れ、症状が進行し重症になると歩行困難や排便排尿障害が出現すると言われています。

腰椎…腰椎に起こると腰痛、歩行時の下肢の痛みやシビレ、脱力感が出現します。

頸椎の発症が一番多いと言われています。
また、類似した疾患で黄色靭帯骨化症という疾患を併発することも多く、こちらも原因の特定はされていません。

治療法

治療方法には保存療法と手術療法があります。
保存療法では患部を安静保持の為に頸を固定する器具を付けたり、頸を反らす姿勢を避ける、筋肉の緊張を緩めて症状を抑えたりします。他にも、理学療法や薬物療法で炎症を抑える方法もあります。
症状は軽度なことが多いですが、症状が進行し重症化すると手術療法を選択します。

後縦靭帯骨化症は画像検査で靭帯の骨化が確認されても、無症状や、症状が軽度のまま進行しない場合が多いと言われています。進行例では、数か月～数年かけて徐々に悪化していく場合があります。
また、転倒や事故などの外傷によって急激に症状が悪化することもあります。

原因がはっきりしていなく経過の予想が困難である為、１度、後縦靭帯骨化症の診断を受けた際は、定期的なレントゲンやＣＴ、ＭＲＩなどの画像検査を行い症状の進行を把握しておくことが重要です。

後縦靭帯骨化症について記載されているのでぜひご活用ください。
https://www.nanbyou.or.jp/entry/257

当院、ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院新津本町青山ではお身体をしっかり検査し、お身体にかかっているストレスをゼロにし、痛みの緩和や改善、しびれの緩和の為に全身調整を行うゼロ整体を行います！
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他にも筋力が低下している方にはトレーニングを行ったり、自宅でできるトレーニング・ストレッチ・日常生活動作指導も伝えさせていただいております。

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