その腰痛、放置すると危険です！〈腰椎すべり症〉　秋葉区整骨院

スタッフブログ

その腰痛、放置すると危険です！〈腰椎すべり症〉　秋葉区整骨院｜新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 2022年7月13日

その腰痛、放置すると危険です！〈腰椎すべり症〉　秋葉区整骨院

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院新津本町青山です🌻

今回は放置すると危険な腰痛〈腰椎すべり症〉についてです！！！

腰椎すべり症とは、、、、、、
積み木のように椎体と椎体が連なって形成されている腰椎がずれてしまい、変性して突出した椎間板、ずれた椎体の後方の骨縁などにて馬尾神経、神経根などが圧迫される状態をすべり症といいます。
腰椎が前後方向にずれて不安定になってしまう事により、腰痛、下肢のシビレ・痛み、歩行困難などの様々な症状を引き起こします。

腰椎すべり症は、大きく背骨や椎間板などの変性によって起こる「変性すべり症」と、腰椎分離症に続発する「分離すべり症」とに分けられます。

変性すべり症は、原因はハッキリとは分かっていませんが、多くは加齢などにより椎間板の変性、椎間関節部周囲の靭帯、筋肉の緩みなどが原因で椎体および椎間関節部にずれが生じ、それに伴って腰椎の安定性が失われ、上下の椎骨がずれてしまった状態をいいます。
変性すべり症は、分離すべり症に比べ高齢で発症し、骨などの組織が変性を起こしやすい女性、特に閉経後の女性に多い傾向があります。

分離すべり症は、思春期のスポーツ活動などによる腰の骨の疲労骨折である‘‘腰椎分離症‘‘に引き続いて生じたり、生まれつき関節突起間部の骨癒合が不完全である場合に、関節突起間部の骨の連続性が絶たれてしまっている状態に加えて、椎間板やその周囲の関節の靭帯・筋肉が緩んでくることで腰椎が不安定になっている状態を言います。

症状

腰椎すべり症の症状には、腰痛、下肢に痛みやシビレが出現する坐骨神経痛、一定の距離を歩くと下肢に痛みやシビレが出現し、少し休憩すると症状が治まり、また歩けるようになる間欠性跛行が見られます。
シビレ・痛みが強く、下肢に力が入りにくい方は早めに病院を受診することをおすすめします！

治療法

治療法には、保存療法が最初に選択されることが多いです。
すべり症は、何らかの原因で腰椎が不安定になってしまい、脊椎の周りの筋肉や脊椎の中を通っている神経に負担がかかり症状が出ていると考えられます。なので、コルセットなどを用いて腰への負担を減らしたり、鎮痛剤やブロック注射などで症状を抑えます。
リハビリでは、ストレッチや腰回りの筋力を強化を図ります。

ただし、痛みやシビレが強くなり生活に大きな支障がでたりした場合など、重症例には手術療法が検討されます。

当院、ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院新津本町青山では腰椎すべり症による症状（腰痛・坐骨神経痛など）でお困りの方に対して、お身体をしっかり検査し、お身体にかかっているストレスをゼロにし、痛みの緩和や改善、しびれの緩和の為に全身調整を行うゼロ整体を行います！
そして、身体に一番負担がかからない姿勢をキープするための筋力をつける楽トレというメニューを提案させていただいております！！
他にも筋力が低下している方にはトレーニングを行ったり、自宅でできるトレーニング・ストレッチ・日常生活動作指導も伝えさせていただいております。
腰椎すべり症による症状でお困りの方、根本改善し痛みを繰り返したくない方、腰痛・肩こりなどのお身体の不調でお悩みの方、は是非一度当院にご相談ください！！！