皆さん、こんにちは！

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山です。

今回は『ぎっくり腰になったらマッサージでほぐすのは良いの？』についてお話しいたします。

ぎっくり腰になったら…

ぎっくり腰になると腰に激痛が走り、動けなくなる事も。そこで動かずじっとしていると筋肉は固まり炎症（熱感、腫れ、発赤）が引いても痛みが引くのが遅くなってしまったり、数ヶ月のうちにぎっくり腰を繰り返す可能性が高まるのです‼️

炎症がある時は

氷水などで熱感がある部分をしっかり冷やし、熱感がひいてきて少しでも動ける状態になったら筋肉をほぐすためにマッサージをするのはいいと思います。

固まった筋肉をほぐすことは、炎症を早く引かせることにも繋がります。ぎっくりになった時は、歩けるのであれば接骨院、整骨院、整体院などにいきマッサージしてもらうことをお勧めいたします。

接骨院、整骨院、整体院などでぎっくり腰になる要因となった筋肉の塊、筋肉をほぐす目的でのマッサージをしてもらうことはぎっくり腰をくり返さない身体にしていくためでもあります。

1回ぎっくり腰を体験した方は分かると思いますが、痛みで動くことがしんどい、日常生活を送ることができない、仕事をしなきゃいけないのにこの身体では動けないとなってしまっては大変ですよね。このようなことを繰り返さないためにも筋肉をほぐす目的のマッサージは必要です！

ぎっくり腰になる要因としましては、

「日常の姿勢不良による蓄積」と言われております。

みなさんの日頃の姿勢を思い返してください。

背中が丸まって猫背になっていませんか？

立った時、腰が剃っていませんか？

片方に偏って立っていませんか？

脚を組む癖や頬杖をつく癖はありませんか？

このような少しのことが積み重なって筋肉が固まっていき、痛みに変わっていきます。

なぜ姿勢が悪くなってしまうのか。

→A．インナーマッスル（姿勢を支え、骨盤を起こす作用）が弱っている証拠です‼️

インナーマッスル（＝体幹）はどうやったらつくの？

→A．当院では「楽トレ」と言う医療機器を使って寝た状態でお腹にパットを貼らせていただき、電気刺激を流して身体の奥底にあるインナーマッスルを鍛えていきます。日常でも使えるように、大股歩き、ドローイン(腹式呼吸)を自宅でやっていただきますと、なおインナーマッスルが働きやすくなります。

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山では

ぎっくり腰は，炎症期が2，3日程度で治ります。ですが完全に痛みがなくなるまでに2、３週間かかります。それまでは、原因を追求したのちにしっかり筋肉をほぐし(マッサージ)痛みをとっていきましょう。2、3週間で痛みが取れたとしてもぎっくり腰を繰り返す可能性はあります。なので、姿勢改善、原因の改善をしていくことでぎっくり腰を繰り返さない身体にしていきましょう。それには2、3ヶ月かかります。長いと感じる方が居るかと思いますが、今までの自分の身体の癖や悪い姿勢はそう簡単には治りません。そして、またぎっくり腰になって動けなくなったり、他の症状で日常生活に支障がでることを考えたら2、3ヶ月で身体の改善をすることをお勧めいたします。

ぎっくり腰の対処法について他にも知りたい方はコチラ↓

https://www.nhk.or.jp/kenko/qa/detail_378.html

インスタの歩でもストレッチや運動を紹介しておりますので、ご覧ください↓

https://www.instagram.com/explore/locations/203888293331107/japan/niigata-shi-niigata-japan/

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山

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