放置すると危険な腰痛〈骨粗鬆症〉　秋葉区整骨院

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放置すると危険な腰痛〈骨粗鬆症〉　秋葉区整骨院｜新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 2022年8月24日

放置すると危険な腰痛〈骨粗鬆症〉　秋葉区整骨院

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院新津本町青山です🌻

今回は放置すると危険な腰痛、〈骨粗鬆症〉についてです！

骨粗鬆症とは、加齢とともに骨のカルシウムが流出し、骨の量（骨量）が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。日本には約1000万人以上の患者さんがいると言われており、高齢化に伴い、その数は増加傾向にあります。特に女性に多く、女性が男性の約3倍を占めるといわれています。骨粗鬆症になると自分でも気づかないうちに骨折をしているケースが多いと言われています。腰痛や背部痛などが出現し、骨粗鬆症による骨折が隠れている可能性もあるので、そのままにせず早めに検査を受けましょう！

骨粗鬆症ではどうして骨がもろくなるのか？？

骨の中では常に骨吸収により古い骨が削られて、骨形成により新しい骨が作られています。これにより怪我のしにくい強い骨が保たれています。
しかし、骨吸収と骨形成のバランスが崩れてしまい、骨を作る量よりも、骨が削られる量が増えてしまい、骨の量が減少して骨がもろくなってしまいます。

骨の量（骨密度）は20歳前後をピークで、50歳頃から多くの人が低下していきます。
特に女性は50歳頃から急激な低下が見られます。
若い人では、無理なダイエットや運動不足、ステロイド剤の長期服用により骨が衰えやすくなり骨粗鬆症に繋がることもあります。

骨粗鬆症は自覚症状が乏しく、腰痛や背中の痛みをきっかけに病院を受診して骨粗鬆症であることが多いと言われています。「背中が丸くなる」「身長が縮む」といった症状が少しずつ起こるため、「病気」と気付かないことが多いのも特徴です。気づいたときには症状が進行していたということもよくあるそうです。

また骨粗鬆症になると、骨が弱くなってしまっているので、尻もちついた、軽く転んだなどでも骨折してしまいます。骨粗鬆症により、高齢者が腰や足の骨を骨折すると治療に時間がかかり、その間に全身の機能が低下し、寝たきりになるおそれもあります。

骨粗鬆症の予防として、カルシウムを摂取しましょう！
カルシウムは骨の重要な構成成分です。カルシウムが骨に取り込まれることにより、新しい骨が作られます。一方、古くなった骨は壊され、カルシウムが骨から溶け出します。このような流れが常に繰り返され、骨が新しく置きかわることにより、骨の強さが保たれています。
カルシウムは１日700～800㎎の摂取が望ましいと言われています。

他にもビタミンD、ビタミンKも骨の形成に必要な栄養素です！意識して普段の食事で摂取しましょう！

カルシウム
牛乳・乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、チンゲン菜、大豆製品など

ビタミンD
サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイ、シイタケ、キクラゲ、卵など

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、紫外線を浴びることで体内でもつくられます。夏であれば３０分程度、冬であれば30分～１時間程度、外を歩くなどして適度な日光浴を行い、骨の健康に役立てましょう！

ビタミンK
納豆、ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツなど

当院、ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院新津本町青山では骨粗鬆症のによる症状（腰痛・背部痛など）でお困りの方に対して、お身体をしっかり検査し、お身体にかかっているストレスをゼロにし、痛みの緩和や改善、しびれの緩和の為に全身調整を行うゼロ整体を行います！骨粗鬆症の方でも強さを調整して施術させていただくので安心して受けることができます！
そして、身体に一番負担がかからない姿勢をキープするための筋力をつける楽トレというメニューを提案させていただいております！！
他にも筋力が低下している方にはトレーニングを行ったり、自宅でできるトレーニング・ストレッチ・日常生活動作指導も伝えさせていただいております。
骨粗鬆症による症状でお困りの方、腰痛・肩こりなどのお身体の不調でお悩みの方、は是非一度当院にご相談ください！！！