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立ち眩みは改善できるの?どこに行っても治らない立ち眩みについて!|新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院

立ち眩みは改善できるの?どこに行っても治らない立ち眩みについて!

こんにちは!ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山です!

立ち上がった時にくらくらとしたり、長時間立っていたりなどで目の前が暗くなる感じたことはありますか?

それは『立ち眩み』というものです。立ち眩みはめまいの一種です。

めまいは病気の原因には属さず、症状の一種です。なので現在立ち眩みがある方は”病気”の可能性がある為、注意が必要です。めまいの代表的なものでは、内耳性のめまいです。耳の奥にある内耳というところに姿勢を維持する機能があるのですが、そこに異常があるめまいです。このようなめまいがでやすいのが良性発作性頭位めまい症という”病気”です。ですので立ち眩みがある=良性発作性めまい症の可能性が高いです。

 

 

 

良性発作性めまい症になりやすいのは

長時間同じ姿勢で頭を動かさないでいる人です。診断される半分はデスクワーク従事者です。または低い枕で寝ている方や寝返りの回数が少ない方などにもなりやすいと考えられています。最近は在宅ワークやリモート会議などでPC作業が増えめまいを訴える患者さんも増えています。
男性よりも女性が多いですが、これは日常での活動量が多いのが男性になるので、動かすことが多いか少ないかによるものなので、女性がなりやすいということではありません。

 

 

 

 

 

 

また小児期でも一割のお子さんが立ち眩みの症状があるといわれています。学校の集会や朝礼などで長時間立っていて立ちくらみを起こすのがこのケースです。

どんな人がなりやすいの?

急な立ち上がりにより、血液は下半身に流れます。通常の自律神経の働きは、下半身の血管を収縮させ血液を上半身に送る働きをしますが、自律神経が乱れると、血管を縮めることができなくなります。そうすると上半身の血液が不足し、脳へ血液が行かず一時的に少なくなり、立ちくらみが起こりやすくなります。ですので自律神経失調症の方は起こりやすいです。また元々血圧が低い方(低血圧)も起こりやすいです。

予防法は?

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり起きることや初動時をゆっくりするなど、日用生活で立ち眩みが起こってしまう動作をなくしていきましょう。またじっとしていることも悪影響になるので、適度な運動をおススメします。その他の要因として血糖値が上がりやすいものは食さないことも必要かと思います。

 

しかし上記予防法を実行しても改善が見られない場合があると思います。その場合は自律神経の影響が関わっていると考えます。ですので前回の自律神経失調症の予防法なども試してみてください。

これらの生活の改善をしつつ、当院の施術をして頂くと症状の改善が望めます。当院では姿勢改善をおすすめしています。ゼロ整体というもので患者様に合ったオリジナルの施術をします。

その他ご不明点があればご連絡ください。

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