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施術後の好転反応について ZEROSPO-ADVANCE新潟万代|新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院
こんにちは!
12月6日に新潟市中央区万代に新規オープンいたしました、ZEROSPO -ADVANCE新潟万代です!
皆さんは、【好転反応】という言葉をご存じですか?
治療後に起こる、特有のダルさ、痛みなどの症状の事をいうのですが、
よく間違われるのが、【もみ返し】になります。
今回は、そんな好転反応ともみ返しの違いから、好転反応の種類・対処法についてご紹介します!
まずは、好転反応ともみ返しの違いについてご紹介します!
好転反応ともみ返しの違いを簡単にまとめると、
症状の持続期間が挙げられます。
好転反応の場合は安静にして体を休めることで、2〜3日後にはすっきりとした状態に戻ります。
一方で、もみ返しの場合は、筋肉繊維を傷つけてしまうため、痛みが3日以上続くこともあります。
【好転反応】とは、
施術後24時間以内に治療した局所のダルさや、一時的に痛みなどの症状が出る場合があります。
しかし、このような症状はお身体の悪かった場所が回復する過程で、痛みの悪化や体の不具合が一時的に起こる反応になります。
治療を行うことで今まで滞っていたリンパや酸素、老廃物の流れがよくなり、一気に体中を悪いものが駆け巡ることで症状を起こします。
つまり、このような反応は回復の証だと言われています。
【もみ返し】とは、
過度な刺激(押す力が強すぎる)や、無理な姿勢での施術によって、筋肉にある筋膜や筋線維が損傷し、炎症を起こしてしまうことです。
ひどい場合だと内出血を起こすこともあります。結果的に筋肉が固くなり余計に筋緊張が強くなってしまい、これが痛みとなります。
具体的な症状は施術した箇所に痛みがある、施術した周辺の凝りがひどい、頭痛や吐き気がするなどで、症状が3日以上続くものになります。
そして、好転反応には4つの種類があります!
ここからは、その4つの種類と、対処法についてご紹介します。
①弛緩反応
特徴:マッサージや整体を受けた時に筋肉がほぐれることで、縮まっていた筋肉に今まで溜まっていた毒素や老廃物などが、巡回することを弛緩反応といいます。
症状:急激な倦怠感、疲労感、発熱
対策:急激な倦怠感や疲れが出た時は体を横にして休むようにしましょう。寝る前に、コップ一杯分の水分を取ると毒素を外に出す効果が高まるため、オススメです。
※カフェインやアルコールを摂取するのは避けるようにしましょう。発熱が続くのであれば、すぐに病院に行くようにしましょう。
②過敏反応
特徴:過敏反応は治療した箇所が治療したのにもかかわらず、痛みやかゆみ、炎症などを起こすといわれています。
過敏反応が起こる原因は治療した箇所に血液が流れ込んで、体中の壊れた組織を作り変えようとしているためです。
症状:熱感、かゆみ、痛みなど
対策:急激な痛みや炎症が出た時は体を横にして休むようにしましょう。
2、3日経っても痛みや炎症などが消えない時は病院へ足を運ぶようにしましょう。
③排泄反応
特徴:排泄反応は体に溜まった毒素や老廃物を体外に排出しようという動きのことです。
症状:発疹、ニキビ、尿の色が濃くなる、下痢
対策:排泄反応かなと思った時はできるだけ多く水分を取るようにしましょう。
④回復反応
特徴:回復反応は今まで、血行の悪かった所が改善され、汚れた血液が一時的に体中を周り始める時にあらわれることで起こる症状といわれています。
症状:発熱、吐き気、腹痛、だるさ
対策:回復反応かなと思った時は体を横に休めて安静の状態にしましょう。
2〜3日経てば良くなると言われているのが回復反応です。
当院では、慢性的な症状を根本から改善するべく、カウンセリング・検査を徹底して行い、皆様のお身体に合った施術を提案させていただきます!
何かお困りの事などありましたら、お気軽にご連絡ください!
新潟市中央区万代1丁目2-12 1F
ZEROSPO‐ADVANCE 新潟万代