最近は、黄砂やPM2.5、花粉の影響で

鼻がムズムズして眠れない

鼻呼吸できなくて朝起きると喉が痛い

目が痒くて痛い

スマホの見過ぎ、寝る前の画面の見過ぎ（ブルーライトのあびすぎ）

などの症状でぐっすり寝れない、寝る時間が短い、睡眠が浅い、ひどい場合は不眠症に繋がる可能性が‥‥。

 

不眠症とは不眠が慢性化し、不眠症へ

定義としては睡眠問題が1ヶ月以上続き、身体に不調がが出現する病気です。

原因

不眠の原因は

1，入眠障害

→寝つきが悪く、30分以上たっても寝れない

この原因は病気などだけではなく生活習慣も関係していると考えられています。

夜眠る前までパソコンやテレビ、スマートフォンを操作しているという方は視覚から入る情報によって脳が興奮してしまい睡眠モードには入れず、寝付けないということがあります。コーヒーなどカフェインやたばこを嗜好品している方は眠る前に摂取することで入眠障害を誘発することもあります。

2，熟眠困難

熟眠障害については、ストレスなどが原因で、睡眠の質がよくなく、朝疲れがとれていないことが原因として考えられます。または、しっかりと脳が休むノンレム睡眠に移行できていないことが原因のため、睡眠時無呼吸症候群などが一因となることも考えられます。

※ノンレム睡眠とレム睡眠

3，中途覚醒

中途覚醒については、寝汗や不安、交感神経の昂りなどの様々な原因で夜目が覚めていることが考えられます。糖尿病の方も糖尿病の症状である多飲、多尿によって中途覚醒を引き起こすことがあります。

 

不眠症は、さまざまな原因が複雑に絡み合い、非常に複雑な病気であると言えます。

不眠症によって夜間の眠りが浅い、または睡眠時間が少ないことで昼間に眠気が出て、昼間に仮眠をとることでまた夜間眠れなくなるという悪循環が起こり、結果として症状を悪化させていくことがあいます。

日本においては約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。

不眠症は、20～30歳代に始まり加齢とともに増加し、中年、老年と急激に増加します。今では若者世代まで広がりつつあり、誰でもなり得る環境になってきています。

また、男性よりも女性のほうが多いといわれています。

症状(診断基準)

①なかなか寝つけない

②朝、目覚めが悪い

③夜中に目が覚める

などといった症状がある方は、質の高い睡眠がとれていないといえます。

それにより日常生活に支障をきたしている方は不眠症です。

睡眠時間は日本人の場合、平均して約7時間と言われています。

ですが、適切な睡眠時間は個人差がありこれより少なくても十分活動できる方もいますし、これより長い時間眠らなければ活動できない方もいます。そのため、睡眠は時間の長さではなく睡眠の質が重要とされています。

入眠障害については、病気などだけではなく生活習慣も関係していると考えられています。

治療

不眠症の治療でよく聞くのは薬物療法ですが、非薬物療法もあります。

不眠症になった際は、内科、精神科、心療内科などがある病院に行くこともできますが、新潟市西区ぜろすぽ青山・新潟市秋葉区新津院では、非薬物療法で生活習慣にいて着目し、自律神経からアプローチして、患者様の不安や体の異変をサポートしていきます。

今回はその中でも自宅で簡単にできるツボ押しをご紹介いたします。

これは寝る直前ではなく、30分から1時間前に行う事をオススメします。

①失眠(しつみん）

代表的なツボです。踵のど真ん中。

踵を温めるだけでもツボに刺激を与えることが出来ます。

 

②完骨（かんこつ)

耳たぶの裏のくぼみの延長線上、生え際の出っ張た骨の斜め後ろにあります。

不眠に加えて首のコリに対しても効きます。

③安眠（あんみん）

耳たぶの裏のくぼみと完骨のほぼ真ん中から約3センチしたにあります。

自律神経を休息モードし、安眠に導いてくれます。

 

新潟市西区ぜろすぽ青山・新潟市秋葉区新津本町院で改善方法を探り些細な事から少しずつ改善していきましょう。

日常生活改善はコチラから

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