こんにちは！

ZEROSPO‐ADVANCE新潟万代です！

◎本日は、当院でもお問い合わせの多い症状の「肩こり」についてです。

皆さんは、次のような症状はありませんか？？

☑首や肩に重だるい感じがある。

☑首や肩を動かすときに何か詰まる感じがある

☑肩こりのせいで仕事に集中ができない

☑痛み止めを飲んでも、その場しのぎで改善しない気がする

☑頭痛や吐き気を感じる事がある

☑慢性的な肩こりはもう改善しないと思っている

☑今までのマッサージ屋さんでその場しのぎできたが、根本的に改善しない

◎肩こりの原因は人によって様々ですが、デスクワークなどの長時間同じ姿勢での作業が続く人に多い症状です。

つまり多くの人の場合の肩周辺の筋肉を「動かしすぎている」よりも『動かさなすぎている』状態が続くため、コリが生じていると言えます。

肩には【僧帽筋（そうぼうきん）】や【肩甲挙筋（けんこうきょきん）】などの様々な筋肉があります。肩こりはこれらの筋肉に必要な酸素や栄養を運んでくれる血流が悪くなった結果起こる症状なのです。

◎なぜ、血流が悪くなってしまうのでしょうか？？

筋肉は性質として、３０分収縮した状態のままでいると、硬くなります。

硬くなった筋肉は血管を圧迫し、血流を悪くしてしまいます。血流が悪くなると筋肉に必要な酸素や栄養が行きわたらなくなり、筋肉の虚血・酸欠状態となります。

筋肉が硬くなり、痛みを発生している状態の筋肉の事を「トリガーポイント」といいます。

さらに筋肉は痛みを感じると無意識に防御反応として収縮（縮こまらせる）を起こし、それによりさらに血流が悪くなり痛みを発生させるという悪循環を発生させてしまいます。

また、筋肉を収縮させると筋肉の長さは短くなります。そのために、姿勢も悪くなっていき、ほかの筋肉にも負担がかかってしまい、症状が広がっていくという事が起こってしまいます。

これは、昨日や今日起こるものではなく、何年・何十年と積み重ねてきた慢性的な症状です。

硬くなった筋肉は治療を行えば必ず元の柔らかい状態に戻すことができます。

肩こりは、首の骨の歪みや変形が原因と解説していることがありますが、そういった説明に科学的な根拠はありません。

変形しているから肩こりが起こるのではなく、筋肉の拘縮や短縮といった状態が続き、姿勢が変化しているに過ぎないのです。

肩こりで、筋肉を治療することは、単なる対処療法ではなくまさに根本治療といえます。

◎肩こりで多い原因の筋肉

慢性的な肩こりの原因となる金幾に「肩甲挙筋」という筋肉があります。

「肩甲挙筋」は首から肩甲骨の内側に付いている筋肉です。

「肩甲挙筋」に特に負担がかかる姿勢がデスクワークやスマホを見るなど、頭を前に倒している状態です。

「肩甲挙筋」は頭の重さを支える筋肉です。

頭の重さは約5kgあります。頭を前に倒した状態では、約７倍の35ｋｇが首や肩回りの筋肉（特に、肩甲挙筋）にかかってしまいます。

その状態で長時間デスクワークをしたり、スマホを見た状態を続けてしまうと、痛みやだるさ、違和感を引き起こしてしまいます。

◎チェック項目にあてはまる方やご自身が今感じている症状に思い当たるものがある場合は、早めに治療を始めていくことが、痛みや違和感長引かせない一番の近道になります。

少しでも早く今の辛い症状を取り除き、そのつらい症状を繰り返さないからだ作りをしっかりサポートさせていただくので、ZEROSPO-ADVANCE新潟万代に気軽にご相談ください！

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