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交通事故後の後遺症について　新潟市西区整骨院｜新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 2023年3月24日

交通事故後の後遺症について　新潟市西区整骨院

皆さん、こんにちは！

新潟市西区にあります、ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院青山院です！

今回は『交通事故で後遺症が残ったら？』についてお伝えいたします。

交通事故の後遺症とは

交通事故による怪我で治療したものの症状が残ってしまい「症状固定」と医師に診断された症状のことを言います。

当院でも後遺症でよく耳にするのは

頚部(首)のむち打ちによって頭痛が出て仕事に集中できない、ひどい時は吐き気がして日常生活に支障が出ている方もいらっしゃり、治療を受けて軽減されるが寒い時期などに症状が悪化する方もいます。他にも、腰部から背中にかけてのむち打ちで、最初は起き上がるのも辛く、仕事を休まれて、当院にほぼ毎日通っている方もおられ、その方も日常生活は送れるようになりましたが、治療期間が終了し何もしていなかったら、やはり固めて痛みが出やすかったり、ぎっくり腰を繰り返すようになったりしている方もいます。

その他にも、交通事故の程度によっては、車椅子生活になる方や寝たきりになる方もいます。

これらの後遺症は後遺障害として等級が認定されることで障害の程度に応じて慰謝料や逸失利益(本来得られる得られるべきにも関わらず、得られなくなってしまった利益のこと)などの損害賠償を請求することができます。後遺障害の等級は1〜14まであり数字が小さい方が重い症状です。

後遺症は病気や怪我の治療が終わった後に残った障害、症状のことで後遺障害は後遺症の中でも交通事故が原因と証明され、労働労働能力が低下し、自賠責の等級に該当するもの。

後遺障害の認定を受けるまでの流れ

①症状固定の診断を医師から受ける

後遺症雨外の認定を行うかどうかを判断するにあたり、まずは傷病者について症状固定の診断を受けてる必要があります。症状固定とは、『怪我の野治療を続けていてもこれ以上症状が良くならない』と医師が判断した状態です。

②医師に後遺障害診断書を作成してもらう

ケガが完治せず、症状固定の診断を受けた時点で一定の後遺症が認められる場合には医師から後遺障害の診断書を書いていただきましょう。

◯医師に診断書を作成してもらう時のポイント

後遺障害認定は書類（診断書）のみで判断されます。なので、重要なものになってきます。この書類に不備があるとまた書類の作成に時間が掛かってしまいことがあります。そうならないために後遺障害診断書を弁護士の方に確認していただくといいでしょう。素人が確認してもわからないことが多いかと思いますので、確認していただくことをお勧めいたします。