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ギックリ腰とは?|新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院
こんにちは!ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 青山です!
寒い時期に多いと思いがちですが年間を通しておきると言われている
ギックリ腰ですが、皆さまはなってしまう原因や対処法などはご存知でしょうか?
誰にでもギックリ腰になる可能性はありますので
本日はギックリ腰の原因や対処法についてお話し致します!
ギックリ腰とは?
重い物を持ち上げた時など急激に発症した腰痛のことをいいます。
発症してから1〜2日は炎症が強く、座る、起き上がるなどの日常動作に制限がかかります。
2日以降から炎症がなくなり痛みから違和感やだるさにかわります。
違和感なども含めて治るまでに最低2週間ほどかかると言われています。
ギックリ腰の原因
・腰の骨に無理な力がかかることによる関節のずれ
・姿勢の悪さ
・姿勢を支えるインナーマッスルの低下
などが挙げられます。
その他にも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因でおこるとも言われております。
単なるギックリ腰ではすまない場合もあるため自分だけで治そうとせず、速やかに整形外科や整骨院を受診しましょう!
ギックリ腰の対処法
最初にもお話ししたとおり、発症から1〜2日間は炎症が強く見られます。
炎症がある期間を急性期とし炎症がなく痛みが落ち着いてきた期間を回復期とし
それぞれお伝えしていきます!
『急性期』
・安静にする
炎症がある時に無理に身体を動かすと炎症が強まり症状が悪化する可能性があるので注意が必要です。
また、ベットから起き上がる際などは真っ直ぐ起き上がらず一度横向きになり、床に足をつけた状態で腕の力を使いながら起き上がりましょう!
・患部を冷やすこと
炎症をぬいていく事が早期での痛みの緩和につながる為アイシングは必須になります。
アイスパックなどを直接当てるのではなくタオルに包み10分ほど冷やして下さい。
自宅にコルセットなどある方は急性期の間はつけ回復期になったら外しましょう!
『回復期』
・身体を少しずつ動かす
炎症が抜けて痛みの質が鈍痛や違和感に変わったタイミングで少しずつ身体を動かしていきましょう!
理由として安静にしすぎると筋肉や関節が固まる為、回復に時間がかかったりギックリ腰を繰り返す可能性がある為です。
・ストレッチを行う
筋肉の柔軟性があると痛みを繰り返すリスクが下がります。
そのため股関節周りのストレッチやインナーマッスルを鍛える体幹トレーニングなどをしっかり行いましょう!
終わりに
ギックリ腰は単に筋肉や関節が原因ではない可能性があります。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などといった症状からなることがある為
痛みが強くないからといって放置するのは厳禁です!
当院ではギックリ腰に対して炎症を抑える電気治療や
原因と言われている姿勢、インナーマッスルに対しての治療も行っております。
お気軽にご相談ください!
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