こんにちは！新潟市西区にあります『ぜろすぽ鍼灸院・整骨院　青山』です！

今回は雪かきで起こる腰痛についてお話ししていこうと思います！

雪かきによる腰痛が増える理由とは？

なぜ雪かきで腰痛が起こるのか？

新潟では冬になると雪かきが欠かせません。

しかし、雪かき作業の後に「腰が痛い…」と感じる方は多いのではないでしょうか？雪かきでの腰痛の原因として、以下の点が挙げられます。

1. 重い雪を繰り返し持ち上げる動作
   雪は水分を多く含むと非常に重くなります。そのため、スコップやスノーダンプを使って持ち上げる際に腰へ大きな負担がかかります。

2. 前かがみの姿勢が続く
   雪かきはかがんで雪を押したり、持ち上げたりする動作が多いため、腰や背中の筋肉が緊張し続けます。特に、普段運動不足の方は筋肉が硬くなりやすく、腰痛が発生しやすくなります。

3. 寒さによる血流の低下
   冬の寒さで血流が悪くなると、筋肉がこわばりやすくなり、ちょっとした動作でも腰を痛めるリスクが高まります。

 

 雪かき時のNG姿勢と負担を減らすコツ

間違った姿勢で雪かきをすると、腰にかかる負担が何倍にもなります！

以下のNG姿勢に注意しましょう。

NG姿勢

• 腰を曲げてスコップを持ち上げる
• 片側ばかりで雪を持ち上げる
• 勢いよく雪を放り投げる

負担を減らすコツ

• 膝を曲げてしゃがみながら持ち上げる
• 体の正面で雪を運ぶ（片側ばかり使わない）
• スコップは軽めのものを選ぶ

こんな症状が出たら要注意！

雪かきの後に以下の症状がある場合は、腰痛が悪化する前に対処が必要です。

注意すべき症状

• 立ち上がるときにズキッと痛む
• 腰を反らすと痛みが増す
• 痛みが数日続いている
• ぎっくり腰のように動けない

これらの症状がある場合は、早めに施術を受けるのがおすすめです。無理に放置すると、慢性腰痛に発展する可能性があります。

雪かき腰痛を防ぐためのポイント

正しい雪かきの姿勢とは？

雪かきをする際の姿勢を少し変えるだけで、腰痛を防ぐことができます。

 正しい姿勢

• スコップを持つときは膝をしっかり曲げる
• 雪を持ち上げるときは腰ではなく脚の力を使う
• 雪を投げるときは上半身をひねらない

 

雪かき前にストレッチをすると、腰痛予防に効果的です。

おすすめストレッチ

• 前屈ストレッチ（腰と太もも裏の筋肉を伸ばす）
• 腰ひねりストレッチ（座ったまま左右にゆっくりひねる）
• 膝抱えストレッチ（仰向けになり片膝を抱えて胸に引き寄せる）

5分のウォーミングアップで腰痛を防ぎましょう！

 雪かき後の腰痛を和らげるセルフケア

 すぐにできる応急処置とストレッチ

1. 安静にする
無理に動くと悪化することがあります。痛みが強い場合は無理をせず休みましょう。

2. ストレッチをする
軽いストレッチで腰の緊張を和らげましょう。

 

雪かき腰痛を防いで快適な冬を！

雪かきは冬の必須作業ですが、腰痛を防ぐための準備とケアがとても大切です。

 

雪かきによる腰痛に悩んだら、「ぜろすぽ鍼灸院･整骨院 青山」へご相談ください！

 

新潟市西区のぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山での治療の流れ

１，ヒアリング

カウンセリングシートをもとに、患者様のお悩みの症状などをお伺いします。

２，検査

原因を調べるために姿勢のお写真を撮らせて頂いたり、徒手検査や電気を使った検査を行っていきます。

 

３，お身体の状態説明

ヒアリングや検査をもとに、お身体の状態と症状の解決方法をご説明させていただきます。

４，施術

お身体の状態に合わせて治療を行います。

筋肉や関節の硬さや姿勢を改善するZERO整体や痛みを除去する立体動態波という電気治療を行います。

 

５，プランニング

再検査を行い、日常生活で気をつけることやご自身でできるケアをお伝えしたり、今後の治療プランを決めていきます。

 

 

ご不明点等ございましたら、電話、当院の公式LINE等でお伺いください。

 

 

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院 青山

〒950-2002

新潟市西区青山1-9-1

TEL 025-234-0708