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肉離れとは その処置についてお伝えします! 新潟市西区整骨院|新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院

肉離れとは その処置についてお伝えします! 新潟市西区整骨院

「肉離れ」普段から運動やスポーツをしている人、またその周りの方々やご家族であれば、何度か聞いたことがあるのでは?

肉離れとは

スポーツなどで起こりやすいケガで“スポーツ外傷、スポーツ障害”の一種です。

バスケットボールやバレー、陸上競技やサッカーなど様々なスポーツで起こります。

肉離れが起こると激しい痛みに耐えれなくなり、競技再開が厳しくなるうえに歩くことさえも困難になります。

また、ひどい場合には“ブチッ”という音が聞こえます。それは筋肉が断裂した音です。この場合の肉離れは重症となり、治るのにも時間がかかります。その部分を触ると陥凸(へこみ)を感じます。

 

では、実際に肉離れが起きたらどのように対処すればいいのか?

また肉離れになってしまった方や、今後なりたくない方は当記事を読み、原因や対処法、予防法について学んでいきましょう。

そして自分自身が肉離れを起こしたときはもちろん、周りの方が肉離れしてしまったときでも役に立つことを紹介していくので、ぜひこの機会に、肉離れに関する情報を身につけていきましょう。

 

原因

・急な動き

・疲労の蓄積

・準備運動不足

・水分不足 etc

上記の原因について、詳しく解説していきます。

 

疲労がたまると筋肉の柔軟性が低下します

その状態で急な運動を行うと、 筋肉の線維を痛めてしまいます。これが“肉離れ”です。

 

また肉離れとは冬に起こりやすいと言われています。水分補給不足や準備運動不足などが要因とされています。

 

 

症状

肉離れの一番の原因は“筋肉の硬さ”です。

いわゆる筋肉の“柔軟性がない”が一番の原因です。

 

体が硬い人はけがをしやすいとはこのことなのです。

 

それでは肉離れが起こる硬い筋肉の状態とはどのようなものなのか?

釣り糸を例にあげて説明していきます。

釣り糸は糸の繊維が集まって1本の釣り糸となります。その中にもし1本の針金があったとします。

針金が入った釣り糸に様々なストレスが繰り返し加わると針金にばかり負荷がかかり、いずれは折れたり曲がったりします。

 

筋肉も筋の線維が集まりその中に硬い場所があると、そこのところにばかり負担が加わってしまいます。

そして硬い筋肉は多少のストレスでさえも耐えれなくなり、筋の線維はブツンと切れてしまいます。

それが“肉離れ”です。

 

ではどのあたりに肉離れが発生しやすいのか?
それがわかれば、その部分により柔軟性が必要になります

 

肉離れとは、下半身の筋肉に起こることが多く

・ハムストリングス(太もも裏)

・腓腹筋(ふくらはぎ)

 

例えば、、急にダッシュをしたときなどはハムストリングス(太ももの裏)の肉離れ、ジャンプでの腓腹筋(ふくらはぎ)の肉離れが起こりやすくなります。

この上記2つの筋肉の柔軟性や準備運動をしっかり行えば、肉離れを予防することが出来ます。

 

 

処置

肉離れを起こした直後を“急性期”、2・3日経過し急性期を過ぎた時期を“慢性期”があります。

 

急性期には応急処置で、“RICE処置“と呼ばれる

Rest【安静

Icing【冷却

Compression【圧迫

Elevation【挙上

 

肉離れとは筋肉に大量の出血を伴います

まずは、この出血を止めなければなりません。

放置するとその部分が硬結となり、治ったとしても再発の原因に繋がります。

痛みがあるところにアイシングをし、そこに圧迫も加えていきます。手で圧迫してもいいですし、アイシングを止めるためにバンドやラップなどで同時に圧迫します。

※圧迫が強すぎると血流を止めてしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

ここで、ポイントとなるのが応急処置をしている時の姿勢です。

ハムストリングス(太ももの裏)を肉離れしている場合には、膝を伸ばした状態で応急処置を行います。

膝を伸ばした状態では、ハムストリングス(太ももの裏)が緊張し、肉離れした傷口をふさぎ、血を止める効果があります。

 

ほかの筋肉でも同様に、痛めた部分の筋肉を緊張させた状態で応急処置を行ってください。

 

その後新潟市西区ぜろすぽ青山・新潟市秋葉区新津本町院では、

痛みがひいてきた慢性期には

①温熱療法、手技療法(マッサージ)②ストレッチの正確な方法③足りない筋肉の強化方法④不良姿勢の改善⑤フォーム改善をしていきます。

硬化してしまった該当部位をほぐし、離れてしまった筋線維をもとの位置に戻すため、私達新潟市西区ぜろすぽ青山・新潟市秋葉区新津本町院の「柔道整復師」が電気療法や温熱療法などを併用して行ない、再発しないための体づくりまで指導していくことができます。施術期間は軽度な物で3~4週間、重度な物で1~2ヵ月程度が目安です。

まず怪我した際はRISE処置をしましょう。

秋葉区のぜろすぽ新津本町には下記サイトに記載のマイクロカレントが出来る機械も完備してますので安心してご来院下さい!

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4262/

 

 

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 新潟市西区青山

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