こんにちは！

新潟市西区にあります『ぜろすぽ青山』です！

今回は坐骨神経痛についてお話しします。

坐骨神経痛とは

体の中で一番太い神経です。

その神経は、腰骨とその下にある仙骨という骨の間から出て、お尻⇒太ももの裏⇒膝裏で枝分かれしひざ下のほとんどの神経を支配しています

その神経がなんらかの圧迫などにより刺激され、お尻～足先にかけてのしびれや痛みの事を指します。

これは病気の名前ではなく、症状の一種なのです。

症状

・長時間立っているのが辛い

・ストレッチをすした時の痛みやしびれがなにもしなくてもでる

・歩くだけで痛い

・寝返りの時に痛みで起きてしまう

上記の他には、腰部ヘルニアや腰部脊柱管狭窄、すべり症によっておこる坐骨神経痛では、歩くだけで尿が出そうになったり(膀胱直腸障害)、長い距離を歩くとしびれがでる(間欠性跛行)どの症状が現れ、日常生活に支障をきたします。

また、重症化してからでは治療も大変になりますので、上記の症状に一つでも当てはまるかたは早期に受診する事をオススメします。

やってはいけないこと！

痛みやしびれがある場合は、以下のようなことは避けましょう。

・体を冷やし過ぎない

冷やしすぎると自律神経が興奮してしまい、筋肉が固まります。

神経は筋肉の間を通っているので更に悪化させてしまいます。

・脂肪をつけすぎないこと

痛みで運動をしなくなり脂肪が付きすぎると、腰やお尻に大きな負担がかかってしまいます。

もっともやってはいけない事は座り続ける事です。

長時間座ることにより、腰の筋肉やお尻の筋肉を使うことが少なくなり筋肉が硬くなってしまい、神経を圧迫しより一層に痛みやしびれが出ます。座っている時は症状が出ない方もその夜や翌日には出てしまいますので注意しましょう。

仕事でデスクワークをする際にも最低30分に一度は立ち上がり、腰やお尻のストレッチや筋肉をリリースするだけでも予防になります。

ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院　青山での施術

当院、ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院　青山では、坐骨神経痛による症状に対しての施術を行っています。

まず、ヒアリングを行い患者さんのお悩み・不安をお聞きしご提案させていただきます。

次に、検査を行い痛みの原因がどこから来ているのか確認した後に原因の説明をさせていただき、患者さんに理解していただいた上で

施術をさせていただきます。

施術後、自宅でできるストレッチや体操をお伝えさせていただき、

患者様ひとりひとりにあった施術メニュー、通院頻度をご説明させていただき早期改善を図っていきます。

もし腰痛でお困りの方がいましたらひとりで悩まず是非ご相談下さい。