放っておくと怖い😱【むちうち】の治療について　新潟市秋葉区整骨院

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放っておくと怖い😱【むちうち】の治療について　新潟市秋葉区整骨院｜新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 2021年7月20日

放っておくと怖い😱【むちうち】の治療について　新潟市秋葉区整骨院

交通事故知識第三弾‼️

今回は交通事故によるむちうちとむちうちの治療について解説します！

もし、交通事故に遭ってしまったら…

まず大切なことは

①慌てずに警察に連絡する。

②相手を確認する。（名前・住所・連絡先・車のナンバープレート・加入している保険→自賠責、任意）

③損害保険会社に連絡する。

※その場で示談交渉せず、必ず警察に連絡しましょう！！

外傷がなくても、必ず専門治療院へ受診しましょう！

さて、むちうちについて解説していきます。

むちうちとは、交通事故にあった際、頸椎が急激に引っ張られたり圧迫されたりすることにより起こります。別名を「外傷性頸部症候群」とも呼ばれ、頸の筋肉・靭帯・神経・血管などの様々な損傷が考えられます。また、交通事故だけではなく、高い所から転落したり、スキーやスケートなどで激しく転倒した時にも同様の症状を引き起こすことがあります。

「むちうち」というのは病名ではなく総称であり、具体的な種類は以下のものがあります。

むちうちの5つの分類

1、頸椎捻挫型

むちうちの中でも軽度な損傷で、約8割を占めます。

椎間関節の捻挫による疼痛、圧痛、運動時痛、頸・肩周りの筋肉が緊張が起こり、「寝違え」の症状に似ています。約3週間で軽減してくると言われていますが、数ヶ月にわたり痛みや違和感が残る場合もあります。また、手に痺れが出ることもあります。

2、根症状型

頸椎が急激に引っ張られたり、圧迫されたのに伴い神経の根っこ部分が圧迫されたものです。

頭から腕までに痺れなどの神経症状が出現し、咳、くしゃみ、頸を後ろに倒したり傾けたりすると症状が悪化してしまいます。

3、頸部交感神経症候群（バレ・リュウー症状）型

頸椎が損傷されたことにより、頸部の交感神経が緊張して起こる自律神経失調症のことです。症状としては、後頭部の痛み、めまい、耳鳴り、視力障害、顔・腕・喉の感覚異常、夜間に腕が痺れるなどの多くの症状が出現します。

4、混合型

「2、根症状型」と「3、頸部交感神経症候群」が混合したものです。