スタッフブログ
ぎっくり腰は何故起こってしまうの?? |新潟市西区ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院
こんにちは!
ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 青山です!
寒いこの時期によく起こる不調に【ぎっくり腰】があります。
今回は、『ぎっくり腰は何故起こってしまうのか』についてのブログです!
ぎっくり腰を引き起こす原因
実はぎっくり腰を引き起こす原因は未だに解明されていません。
ただ、ぎっくり腰を引き起こすリスクを高める要因として以下のものがあります。
✅運動不足
運動不足もぎっくり腰を引き起こしやすい原因のひとつです。
運動不足は筋肉内の血流低下を招きます。
この血流低下が起きると筋内に酸素が回らずに栄養交換ができません。
さらに運動不足の人は、腰回りの柔軟性に欠けていたり、筋肉量が低下している方がほとんどです。
柔軟性や筋肉量が低下している状態だと、腰への急激な過負荷や衝撃が加わった際、腰がその負荷に耐えられず、結果としてぎっくり腰を引き起こしてしまいます。
また運動不足になると背骨や骨盤を支えるインナーマッスルという筋力が低下します。
インナーマッスルが低下すると背骨のS字が崩れて、ぎっくり腰を起こしやすくなるといわれています。
ストレッチやウォーキングなどの運動から始めてみましょう!!
こちらにぎっくり腰や腰痛予防のストレッチが掲載されていますので、是非参考にしてみて下さい!
✅長時間の不良姿勢
本来の背骨は、横から見るとS字形をしています。
首と腰の部分が軽く彎曲することで、上半身にかかる負担を分散しています。
しかし、背中が丸まり肩よりも頭が前にでた「猫背」や、腰が過度に反っている「反り腰」では、脊柱の彎曲が崩れるため、腰周辺の緊張が強まりやすくなります。
他にもコロナ禍によるテレワークの増加により、デスク環境が整っていない状態で長時間のPC作業をされている方もいらっしゃいます。
デスク環境が整っていなく、身体を深く丸めた状態で長時間の作業を継続的に行なっていると腰や背中の筋肉に負担を掛けるとと共に椎間板に対しても負担をかけてしまいます。
このように負担がかかり続けて腰が疲れている状態で、瞬間的な動きをとってしまうと、ぎっくり腰を引き起こしてしまうのです。
長時間のデスクワークや車の運転などでは、適度な休憩を入れましょう!!
✅精神的ストレス
ストレスも、ぎっくり腰や腰痛のひとつの原因として挙げられています。
ストレスを抱えていると、自律神経を乱し脳に備わっている痛みの抑制機構がうまく働かなくなってしまい、痛みがコントロールされないため、腰痛による痛みを過剰に感じやすくなる傾向があります。痛みに過剰に反応するようになると、無意識のうちに腰をかばうような動作が増え、徐々に腰に負担が蓄積されていきます。
そして負担が蓄積されたところに、くしゃみや重いものを持ち上げた際にぎっくり腰が起きやすくなります。
他にも、睡眠不足や栄養不足が続くと、日々蓄積されていく腰の筋肉の疲労を回復できず、腰痛を引き起こす場合もあります。
上記以外にもぎっくり腰が起こる要因は様々あります。
ぎっくり腰が起こってしまった場合の対処方法はこちらに記載されているので是非ご覧下さい!!
ぎっくり腰を早く治すために | ゼロスポ鍼灸・整骨院グループ (zero-aoyama.com)
当院では
当院、ぜろすぽ鍼灸院・整骨院/整体院 青山ではぎっくり腰に対する施術も行っております。
当院ではぎっくり腰の痛みの改善ももちろんですが、再度ぎっくり腰を引き起こさない為に上記に記載したぎっくり腰を起こしてしまう
「運動不足」「姿勢不良」「ストレス」の改善を行い根本から改善する施術を行っております!!
ぎっくり腰になってしまった方、ぎっくり腰を何回も繰り返している方、腰痛や肩こりなどお身体の不調でお困りの方は是非一度当院にご相談下さい!!
〒950-2002
新潟市西区青山1-9-1
TEL 025-234-0708